【2019年4月振り返り】景気減速リスクの後退と株価の上昇。

  • by
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

変化の大きな4月に波風のたたなかった株式市場

例年、4月は変化の大きい時期です。

新年度がスタートして、新しい生活を始める人も多いです。また、上旬は冬物と春物のどちらのコートが良いかを気にしていたはずなのに、下旬には最近は全国的に夏日になる日も出てくるなど、1ヶ月で季節も大きく変わります。

今年は元号も代わることもあって、なお一層そわそわしていたのかもしれません。平成から令和に代わる前後数日は、世の中全体がどことなく年越しに似た落ち着かなさがありました。

ただ、そんな4月の慌ただしさとは無縁に米国株は順調に推移しました。4月の市場平均(S&P500)は4.05%上昇し、これで2019年になってから4ヶ月連続の上昇になりました。私の株もS&P500にはわずかに届かなかったものの、3.83%の上昇に満足しています。

ポートフォリオ 2019年4月 2019年年初来
YUTA +3.83% +20.42%
市場平均(S&P500) +4.05% +17.36%

株資産3,000万円を突破

そして2019年4月の好調な市場の追い風を受けて、はじめて株の資産が3,000万円を超えました。

http://13.231.133.41/over-30m-yen/

もはや家のローンに匹敵するレベルです。今まではもしもローンが払えない状況になったら、命をかけて保険で償う必要がありましたが、これで命を失わずに済みそうです。(家を売ればいいだけだ、という意見は残念ながら受け付けません)

1,000万円を超えた時も、2,000万円を超えた時も嬉しさの反面、まだまだ山の頂きは遠いなと思っていたのですが、3,000万を超えると1ヶ月の資産の変動が100万を超えてくるようになり、さずがに投資額の大きさを感じるようになりました。

2018年後半の数カ月では、市場全体の下落で500万以上含み益が消えましたが、こうなってくると毎月追加投資をする金額よりも資産額の変動のほうがずっと大きくなり、今まで以上に「銘柄選択にミスをしないこと」が重要になってきた気がします。

今まで個別銘柄ばかり保有してきましたが、資産額が大きくなってくると銘柄選択の失敗を回避するために、市場に連動する形のインデックス投資も無しではないなという視点が出てきました。

今度は、インデックス投資は投資家でも人気のジャンルなので、他の方のインデックス投資も勉強させてもらいながら、時期を見て手を出してみたいと思います。

落ち着きを取り戻し始めたマクロ経済

さて、私個人の株のミクロから、再び世の中の経済のマクロに話を移します。

振り返れば2019年は年明け早々、アップルの決算前の警告(利益警告)があり、中国の経済減速が囁かれていましたが、あの時の緊張感は今はありません。世界経済は懸念の警戒感が和らいだ印象があります。

直近で行われた米国金融政策会議FOMCでも、こうしたリスクの後退の気配を読み取って、金融政策の現状維持を決めています。

今年初めは数々の逆風が世界の見通しのリスクとなった。特に中国や欧州で、貿易交渉の不確実性と英国の合意なき欧州連合(EU)からの離脱が懸念された。これらの地域の課題は残っているが、リスクは幾分和らいできた。英国の合意なき離脱の可能性は後退し、米中の貿易交渉には進展の報告もみられる。これらの状況は、FOMCが金融政策の調整に忍耐強くいることと歩調が合っているとみている

FRB議長会見要旨「資産構成の正常化についても議論」 (日経新聞)

緩和策を取る必要がないほど、景気減速リスクが後退しているという意味でとても良い流れだと思います。

3月までのメディアでは、景気減速シグナル(逆イールド)が発生し、その原因として2018年のFRBの利上げが1回ぶん多かったのではないかという細かな言及まで見られるなど、大変ピリピリとした論調が続いていましたが、今は落ち着いていますね。

この5月のタイミングで景気支援策をFRBに打ち出してほしかったトランプ大統領は、利下げをすれば米経済は急拡大するとツイートで訴えていましたが、FRBは大統領の願いを退け、政権とは独立していることを示す形になりました。

トランプ大統領はツイッターに「例えば1ポイント程度の幾分かの利下げが実施され、幾分かの量的緩和が実施されれば、米経済はロケットのように上昇する可能性がある」と投稿した。その上で「米経済成長率は3.2%と極めて堅調だ。インフレが低水準にあることで主要な記録を更新し、政府の債務を小さく見せ始めることができる!」とツイートした。

米経済、FRBが利下げなら「ロケットのように上昇」=トランプ氏(ロイター)

そもそもFRBの目的は物価をはじめとする経済の安定で、大統領や政権が目指す経済拡大とは目的が違うので、経済減速リスクが和らいでいるなら景気支援策は不要なのは当然といえば当然でしたね。

2019年5月1日時点のポートフォリオ

最後に、現時点の保有銘柄をメモ程度に乗せておきます。

シンボル 株数 評価額($) 損益($) 損益(%)
NVO 512 25154.56 6380.85 33.99
ACN 106 19218.86 6257.23 48.28
AMZN 10 19115.20 14099.41 281.10
MA 74 18407.50 12538.30 213.63
DIS 103 14047.14 4278.58 43.80
SBUX 162 12558.24 3710.58 41.94
V 62 10092.98 5820.80 136.25
FB 42 8107.26 3186.39 64.75
SQ 106 7803.72 1611.86 26.03
BA 20 7536.00 5126.54 212.77
XOM 90 7080.30 -772.05 -9.83
GOOGL 6 7039.92 2792.95 65.76
GILD 102 6616.74 -3898.99 -37.08
UNP 36 6312.96 2928.52 86.53
MCD 32 6213.44 3169.55 104.13
MO 97 5178.83 -399.54 -7.16
MDB 38 5077.56 2083.16 69.57
NVDA 28 5053.16 -1342.04 -20.99
JNJ 34 4826.30 1707.34 54.74
GOOG 4 4672.32 2473.02 112.45
NKE 54 4638.60 1299.44 38.92
CRM 28 4540.20 1828.96 67.46
AZPN 37 4456.28 2806.82 170.17
ADBE 15 4250.25 1861.55 77.93
NFLX 10 3788.10 -348.70 -8.43
MANH 56 3735.20 401.33 12.04
BLK 7 3353.91 708.27 26.77
AAPL 14 2947.28 1528.24 107.70
UL 48 2892.00 989.16 51.98
IBM 20 2811.20 -226.20 -7.45
BEN 79 2689.16 -134.31 -4.76
PG 25 2623.25 569.25 27.71
MMM 14 2604.98 774.97 42.35
KO 50 2429.50 433.25 21.70
NOC 8 2314.48 799.20 52.74
SHAK 36 2196.00 738.36 50.65
TIF 20 2126.60 861.50 68.10
WMT 20 2027.20 418.95 26.05
BE 130 1861.60 -1357.20 -42.16
ABBV 22 1735.58 264.02 17.94
SLB 40 1654.80 -1351.41 -44.95
BTI 43 1632.71 -912.30 -35.85
AXP 10 1170.20 291.15 33.12
CALM 19 784.70 -204.44 -20.67
FCX 51 597.21 -402.69 -40.27
WFC 10 482.30 48.05 11.07
APRN 360 378.00 -838.80 -68.93
GPRO 33 193.38 -1696.46 -89.77
HABT 15 163.35 -201.90 -55.28
合計 $267170 $80703 43.28%