コンテンツへスキップ

【2019年振り返り】資産を大きく伸ばした2019年

  • by

2019年が終わります。1年前には予想していないことが次々と起こった変化の大きな年でした。

そもそも、大きな追加投資もほとんどなく5万ドル(5-600万円)も順調に資産が伸びる年だとも思っていませんでした。6年ぶりに自分の資産構成も大きく変えました。また、国債・ビットコインへの投資も初めてしました。

ふつうの人は「1年でできることを大きく見積もり、5年かけてできることを過小評価する」傾向があるとよく聞きます。昨晩のレコード大賞を見ていたら、あのAKB48がCDデビューからレコード大賞を取るまでが5年。そのライバルグループとして生まれた後発組の乃木坂46も、CDデビューからわずか5年でレコード大賞を取っているようです。

通常5年ほど継続すると一定の成果が見え、努力の仕方によっては頂点も極める様になるのですが、おそらく5年の中の変化も一様ではなくターニングポイントになる1年があるはずです。

私にとっては2019年は資産の増え方でも、投資の幅の広がり方でもターニングポイントになりそうな1年となりました。

2019年の変化

  • 2019年投資はかなり順調だった。ほとんど目立った追加投資なく、5万ドルほど資産はかなり大きく出来た。
  • 金・国債への投資を通じて、投資の理解を大きく伸ばした年でもあった。
  • ビットコインについては、評価額は大きくマイナスで成果が出ていない。買った時に決めたように、長年かけて増えていくことを期待して、朝敵的な保有を続ける。

資産を大きく伸ばした1年

2018年12月末時点では22万ドルだったのですが、1年間で27万ドルに資産を増やすことが出来ました。

2018年末までは、中央銀行のFRBが「利上げもします」「景気対策で購入した国債も処分していきます」と株の下落を誘うような2つの行動を起こして市場は大きな下落が来ると震え上がっていました。

でも、2019年にこの2つ政策を撤回しただけでなく、「利上げを止めて、利下げを開始」「国債の処分を止めて、大量購入を開始」と180度方針転換したことで、予想外に2019年は株が順調な年になりました。

私は2019年の新規公開株(IPO)には一切手をつけませんでしたが、IPO株も悪くないリターンを上げているようです。

2019年年末の保有銘柄

最後に、2019年年末時点の資産を公開します。

シンボル 数量 評価額($) 損益(%)
TLT 583 79766.1 -6.80
IEF 420 46460.4 -2.97
NVO 512 29557.8 57.44
IAU 1810 26226.9 1.12
BTC 2.26 16329.6 -32.88
MA 36 10717.9 247.85
DIS 62 8913.7 41.45
FB 42 8585.2 74.47
GOOGL 6 8038.3 89.27
MCD 32 6301.1 107.01
AMZN 3 5540.7 122.18
JNJ 34 4940.2 58.39
PG 25 3111.8 51.50
KO 50 2763.5 38.43
SBUX 31 2710.6 63.53
MMM 14 2461.6 34.51
WMT 20 2388.0 48.48
ACN 11 2317.0 56.52
V 10 1878.3 158.58
AXP 10 1243.0 41.40
WFC 10 536.0 23.43
XOM 5 347.4 -12.06
USD 198.0 0.00
合計 271333 11.7

本ブログからのお願い

この記事は、読者が自由に記事の金額が決められるPay What You Want方式をとっています。

「役にたった」「面白かった」など、何かしら価値を感じた場合は、YUTA'S INVESTMENT TICKETをクリックして、価値に見合った金額をお支払い下さい。

価値がないと思った場合には、お支払いは不要です。同じ記事を読み返して、新しい気づきがあった場合には、1人で何回クリックしても問題ありません。