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NewsPicks記事「なぜ私たちは、本気で投資を学ぶのか」に掲載していただきました。

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ありがたいことにNewsPicksに記事にしていただきました。

【有名ブロガー5人】なぜ私たちは、本気で投資を学ぶのか – NewsPicks

こちらの記事が10月1日から公開されています。ちなみに、この記事は有料会員向けなのですが、10日間はいつでもキャンセルできる無料体験も可能なので、気軽に覗いてみてください。

先日の日本経済新聞に続き、今回はNewsPicksで知名度の高いメディアからの取材依頼はありがたい反面、どちらのメディアも経済への情報感度の高い読者が多い印象だったので、読者の目にどう映っているのかがいつも以上に気になりました。

読者のかなりの人は米国株の投資をやっていなかったり、そもそも投資をやっていない人も結構いるはずなので、読者の声には様々な賛否があると思います。

理解を示してくれる読者の意見は素直に嬉しいですが、批判をくれる方もありがたく受け止めたいと思います。

平均以上の投資リターンは、多くの人がまだ価値を気づいていないものに投資をしないと得られないです。読者が「やっぱり米国株が良いだな」とか「この人の投資先はどれも良い」と思ってもらえるのは嬉しい反面、誰もが良いと思うその投資の未来はそれほど明るくなはずなので、多少の批判を受けるくらいが丁度いいと思って、さまざまな声に耳を傾けたいと思います。

記事の概要について


今回の記事では、どのような考えでどんな銘柄に注目してるのかを中心にインタビューしていただきました。

私だけでなく、やすさん、高橋ダンさん、もみあげさん、たぱぞうさん(順不同)にもインタビューで同じ質問をしてくださっていて、1つの記事でさまざまな個人投資家の考え方にふれられる内容になっています。

インタビューして頂いたのは2020年9月で、3月からハイテク銘柄を中心に米国株が上昇したこともあって、ハイテク銘柄についての考えがどの人からも多めに語られている印象です。

私も含めて、みなさん自分の情報発信ツールを持っている人が多いですが、1つの記事で個人投資家の意見を横断的に見えるのは、こうしたメディアならでは企画だなと感じました。

私が本気で投資を学ぶ理由


掲載の内容には詳しく触れませんが、インタビューを受けながら考えたことを少しだけ補足して書き足しておきます。

NewsPicks記事のタイトルにも書かれている「なぜ本気で投資を学ぶのか」についてですが、私の場合は「面白いから」の一言につきます。

投資家によっては「少しでも良いリターンを目指していたり」だったり、「会社や仕事にしばられない自由な生き方をするため」という壮大な目標を立てている人もいてすごいなと思いますが、私の場合はその過程が我慢ばかりの苦しいものだったなら、これほど長続きしていないと思います。

投資で面白いのは、投資をしてから見える世界が変わることです。

コンビニに売られているスムージーを見ながら、「あー。このブランド、コカ・コーラがこないだ買収したやつだな」とか、「ここにも自分が投資している企業の製品があるな」などと世の中をみる目が変わってきます。

以前に記事にもしましたが、投資をして一番変わったのは「現金の価値観」だと思います。

投資をはじめたばかりの時期は、売買を繰り返してお金(現金)を増やすことが投資の目的でしたが、今では投資の目的は資産を増やすことで、現金は資産を保存しておくための単なる投資先の一つでしかなくなっています。

また、投資そのものに対する考え方も少し変わったかも知れません。

時間と手間をかけて今ある資産を大きくする行動が投資だとすると、そもそも「お金や経済に関する知識とノウハウ」も資産で、「投資を学ぶこと」は投資だったのだろうとも思います。

昔読んだ投資の本を何年も経ってから読み返すと、全く違う見え方をした経験がある人は多いと思います。この時、恐らく「お金や経済に関する知識とノウハウ」が自分の中に蓄積されて、全く違う目で同じものを見れるようになっているはずです。

そんなに何年もかけなくても、久々に見た企業が「あれ、この企業ってこんなにいい会社だったの?」と思う体験でも良いのですが、日々こうした新たな小さな発見がある投資の世界はやっぱり面白いなと思います。

この面白いことを続けて、資産が順調に増えてくれさえすれば、こんなに良いものはありません。すぐにとは言いませんが、もっと少ない下落率で、高いリターンが得られるようになりたいものです。


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