調子の上がらない米国株でも、投資方針は変わらず【20年9月振り返り】

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9月も終わり、だいぶ涼しさを覚える時期になってきました。今年も早いもので、残りあと3ヶ月を切ったようです。

さて毎月のはじめは、先月の振り返りの記事を書いていきたいと思います。

2020年8月はあまりにも米国株の調子が良かったのですが、9月は一転してずるずると株価を下げる日が続きました。

ただし、何か特別な事情があったり、大きく環境が変わったわけではないと思っています。今までの株価上昇が順調すぎたので、一時的に株価が調整されただけな気がします。

10月以降もしばらくは株価がさえないこともあるかも知れませんが、アメリカの政府も中央銀行も景気を支えようとしている間は、コツコツと株を買っていく方針に変わりありません。

この記事のポイント

  • 2020年8月の米国株は絶好調だったが、9月に入ると米国株は全体的に株価を下げた。9月序盤は今まで上昇を続けたハイテク株を中心に下げたが、9月の後半からはその他の銘柄にも下げが広がった。
  • 下げた理由については、アメリカ政府の景気刺激策の審議の遅れなどがあげられているが、いずれ法案はまとまると思われるので、特に心配はしていない。2020年3月からの上昇が急だったので、健全な株価の調整の範囲。
  • 引き続き、割高に見える銘柄は避けつつ、景気回復の恩恵を受ける銘柄を中心に買い進めていく予定。

調子が上がらなかった9月の米国株

2020年9月は軟調でズルズルと株価を下げる日が続きました。この1ヶ月のS&P500の動きを見てみても、9月2日をピークに緩やかに下落傾向にあります。

9月2日をピークに下落傾向にある米国株S&P500

「追加の景気刺激策がなかなか実現されない」、「ワクチンの早期実現期待が下がっている」、「混沌としそうな大統領選を前に株を売却する動きがでている」などの下落している理由はいくつか考えられます。

しかし、以下の記事でも考えたようにそれらの下落要因は、いずれも時間と共に解決できそうなものばかりなので、特に心配はしていません。結局は前月まで米国株の上昇が急だったから、9月は一休みする調整の時期になったのだろうと思います。

景気刺激策が続くうちは、米国株を買い増す方針

特に、米国株の環境に大きな変化がないのなら、投資方針も特に変える必要もなさそうです。

アメリカ政府や中央銀行が景気刺激策に前向きになっている限りは、今後も米国株は高値を維持する可能性が高いので、コツコツと買い増そうと思います。

今後の投資について

  • 【短期(1年以内)】:20年9月に見られた株価の調整は今後もあるかも知れないが、中央銀行のFRBには策が残されているので下落幅は大きくならないと予想。中期での企業利益回復を見越して、コロナでダメージを受けた株を中心に購入予定。
  • 【中期(1-3年以内)】:アメリカ企業はコロナの経済的なダメージから回復すると予想。短期の時期に仕込んだ株の上昇を待つ時期。ただし、米国株は歴史的な高値圏なので、上昇したものから順に売却して株から距離をとる必要があるかも知れない。
  • 【長期(3年以上先)】:FRBの金融緩和がなくなった後は、株価に大きな価格下落が起こるかも知れない。この時、アメリカがデフレかインフレかで対応が異なる。デフレなら現金比率を高めて資産を守る、インフレなら米国株を売ってゴールド・不動産にも投資。

短期・中期・長期でどのような投資をしようとしているかは、別途記事にまとめて書きましたがので、あわせてごらんください。

「逆にどういう状況が起こったら、投資の方針は変わるのか」ですが、具体的には以下のようなものを想定しています。

  • ワクチン開発が軒並み失敗に終わる。
  • 2020年秋冬にかけてウイルスが再流行して、大規模な都市封鎖が必要になる。
  • 企業に倒産の連鎖が起こる。
  • 今まで低い金利を背景に高い株価がついていたが、長期金利が上昇してしまう。
  • インフレ率が上昇して、金利を引き上げざるを得なくなってしまう。

いまはいずれも起こっていないと考えているので、様子をみながら投資は継続していくつもりです。

資産状況

振り返りの記事の最後に、2020年9月30日時点のポートフォリオを公開します

資産額は$313,473ドルで、3,300万円でした。

※この資産額には米国株の含み益20%分、ビットコインには含み益の55%は税金で取られるものとして除いてます。(ビットコインの税金は実際には55%も取られるほど含み益は出していませんが、面倒なのでいつも55%で計算しています)

2014年からの株資産推移

2014年の株資産の推移はこちらです。2018年9月以降は追加で入金していません。

上の図では今年のリターンが分かりにくいので、2020年になってからのリターン(年初来リターン)をまとめると以下のようになります。

S&P500に差を縮められていますが、あまり意識しすぎて無理にリターンを追いかける投資をしてもしょうがないので、マイペースに投資を続けようと思います。

資産構成

保有銘柄

銘柄 シンボル 評価額($)
ビットコイン BTCUSD 107142
iShareゴールドETF IAU 54690
ノボノルディスク NVO 35548
米ドル USD 27191
マクドナルド MCD 9438
アルファベット GOOGL 7328
ジョンソン&ジョンソン JNJ 6997
ウォルト・ディズニー DIS 6824
マイクロソフト MSFT 6310
アマゾン AMZN 6297
サウスウエスト航空 LUV 5513
JPモルガンチェース JPM 4814
ネットフリックス NFLX 4500
P&G PG 3475
ノースロップグラマン NOC 2839
ブラックロック BLK 2818
ウォルマート WMT 2798
ロッキードマーティン LMT 2683
フェイスブック FB 2619
シェブロン CVX 2520
コカ・コーラ KO 2469
エクソンモービル XOM 2403
3M MMM 2243
ハイアットホテルズ H 1868
アメリカンエキスプレス AXP 1003
ビザ V 1000
ウェルスファーゴ WFC 235

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