【編集後記】スマホサービス化のアイディアは、こうして生まれた。

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今日の話は「スマホがサービス化する」というテーマの記事を2つほど書きました。

次世代通信5Gで何が変わるのか。10年後はスマホを持たないサービス化の時代へ。

スマホがサービス化する理由、そう結論づけるに至った考えの過程。

この記事を書こうと思ったのは、1月の上旬にアップルが決算前に利益が届かなかったことをアナウンスした利益警告のニュースが飛びかった時からです。このニュースを受けて、アップルの株が下がり、アップルショックと呼ばれて次の記事を書いた時から、アップルがこの状況を打開するにはiPhoneをサービス化するのがいいのではと考え始めました。

[更新]アップル・ショック、その本質はiPhoneの販売不振と買換え周期の長期化。

ただ、いきなりスマホのサービス化と言われても「なんだそれは???」いう反応になるのは当然です。その中身は、スマホの中身のアプリやデータをほしい時に瞬時にダウンロードしてどんな端末も”自分の端末”のように使える定額サービスのことを指すのですが、それには事前に以下を説明しないといけませんでした。

  • スマホのアプリを瞬時にダウンロードできるような次世代通信が始まること。
  • 定額制サービスにすることで、収益の安定化が図れること。
  • 製造業の業績がつまずいて、サービス業に転身する事例は他業界にたくさんあること。

この3つは、実は最近書いた以下の3つのページの話に少しずつ盛り込んでいます。

グーグルマップARテスト開始。2020年は次世代通信開始でAR/VRが加速。

トヨタ、モビリティカンパニーに変わるってよ。

【編集後記】実はよくあるソフトからハードへのビジネスモデルチェンジ。

それぞれのページで種を巻き、毎日ブログを読んでいる人には、すこしでも今日の2記事がすんなり読めるように知識の伏線を張っていったつもりです。

そして肝心の今日お話した「スマホのサービス化」のアイディア自体は、実は約10年前の私の新入社員研修時代から構想がありました。

アイディアの着想

当時は「世の中をITでより良くするアイディアをグループで話し合い、発表する」というお題だったと思います。20分のグループの討論では、アイディアらしいもの何一つでなく、とりあえず発表者になった私が土壇場で考えたのが「空っぽのPCや携帯をオフィスにたくさん配置し、自分が使う時にだけ自分専用のデータをダウンロードして使う。通勤カバンが軽くなるシェアリングサービス」というものでした。

当時それを実現するには圧倒的に通信速度が足りませんでした。次世代通信に移行しても、PCやスマホまるまるダウンロードするには、まだまだ通信速度は足りませんが、とりあえず必要なアプリだけダウンロードするような工夫をすれば、十分実現可能だと最近になって考え始めました。

これは実はyoutubeなどのストリーミング動画でも同じです、動画再生ボタンを押して直ぐに再生が始まっても、実は動画まるまる1本分のダウンロードは終わっていなくて、とりあえず直ぐに再生しなければいけないものだけ先にダウンロードしているのです。

 


さて、今日はだいぶテーマが難解で重い内容だったので、しばらく何日かは軽い話をしたいと思います。
今日もお付き合いくださり、ありがとうございました。


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